King Gnu
King Gnu(キングヌー)は、日本の4人組ロックバンド。所属レーベルはアリオラジャパン。公式ファンクラブは「CLUB GNU」。 2013年、常田大希を中心としたバンド「Srv.Vinci」(サーバ・ヴィンチ)の活動を開始。以後、メンバー変更を経て、2015年に現在の4人体制となった。2017年、「King Gnu(キング・ヌー)」に改名。 2019年1月16日、2ndアルバム『Sympa』でソニー・ミュージックレーベルズ内のレーベル・Ariola Japanより、メジャーデビュー。メンバーそれぞれが多方向の音楽から影響を受け、新しい音楽を作り上げたため「トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル」と称されている。バンドロゴには、「JAPAN MADE」という言葉が入っている。
音楽面においては、ロックのみならず、R&Bやジャズ、J-POPなど幅広いジャンルの要素を取り入れながら、歌謡曲然とした親しみやすいメロディーや日本語による歌詞を乗せることを重視しており、「J-POPをやる」ということが、バンドの大きなコンセプトの一つとなっている。
楽曲の途中で転調が行われることが多く、また、常田がチェリストのため、アレンジにストリングスが使用されることも多い。ストリングスは、すべて常田(チェロ)と常田俊太郎(ヴァイオリン)によって、演奏されている。
バンド名「King Gnu」は、由来である動物の「ヌー(Gnu)」が、春から少しずつ合流して、やがて巨大な群れになる習性を持っており、自分たちも老若男女を巻き込み大きな群れになりたい、という思いから名づけられた。

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